健康はリセットから KoMさん)
  • 20153月修了

 

小さく大きな、6つの変化

 

私は、こどもに関わる仕事を生業としていて、保護者の方から直接相談を受ける機会が多くあります。
保育士をしていた頃から、こどもの心と身体が「食」により大きく変化するのことに気づき、一度しっかり学びたいと考えていました。

美味しい料理をつくるということも魅力的でしたが、それ以上に食・心・身体の繋がりを“実感を伴う中で知っていきたい”という希望がありました。

 

インターネットで恭子先生のお教室が目に止まり、生徒さんの声を読み上げると、「ここだ!」という直感ですぐにメッセージを送ったことを覚えています。

ちょうど一年前のことでした。

しかしこの時期(現在もですが)起ち上げたばかりの会社の運営が予想以上に忙しく、“習い事”をしている余裕はありませんでした。
それでも、そんな時だからこそ通いたい!という強い思いで導かれ、申し込みを決めました。
結果、出張等で欠席する機会も多かったのですが、それでも通うことを選んで本当に良かったと思っています。恭子先生の生き方と出会えたことで私の中に色々な変化が起こりました。


<変化@祈りの効力を知る>

お米を研ぎながら、いただきますと手を合わせながら、“祈る”


これまでは、「いかに効率よくお料理を澄ませるか」ということに意識が向いていた私でした。「?しながら」が多く、料理のプロセス1つ1つに心が入っていませんでした。
はじめの頃は、お米を研ぐときに「なんて考えてた?」と聞かれて黙ってしまったのですが、今では当たり前ののように「感謝や願い」が溢れてきて、その時間とても豊かなきもちになります。
そうして心を込めて研ぐお米は、なぜだか、炊きあがりも格別に美味しい。気持ちが直結するのだなあと、目からウロコでした。
恭子注:
玄米で健康を、時には西洋医学に見放された難病も改善されていくのですから、
やっぱり、その玄米を研ぐときは、健康になりますように…
そして、もっと、心が上級になってくると、ひとの健康も祈れるようになってきます。
「このご飯を食べた人が健康になりますように」と…

 

<変化A健康は“排毒”ということを知る>

あれこれと詰め込むより、まず出しきる

 

世の中に広がる、最新の薬や栄養剤。口コミ覧を読んでしまうと、ついつい購入してしまう私でした。しかし、取り入れることの前に、まずは「出す」ということが必要だったのだということを、恭子先生から気づかせてもらいました。

仕事柄外食の多い私なので、意識的に胃のおそうじをするため、「玄米ごはんとけんちん汁」の組み合わせは、日常の定番メニューとなりました。

お通じもよく、毒がどんどん出て行くため、胃腸薬など使わずに済み助かっています。

恭子注:
そうなんです!
世の中は、健康にいいものを取りいれよう、食べよう、ゲットしよう…
なのです。
そうではなくて、まず、身体に長年溜まった毒素を、排毒できれば、病気が治る第一歩になります。
よく、気が付いてくださいました。
出すことが先、なのです。
give and take なのです。
「出す」give ことが先なのです。
どの地球上の国の箴言でも、takeが先の国はありません。

 

〈変化B外食のときに、良いお店を選べるようになる〉

外食続きでも、あきらめない!

 

昼食・夕食をいただきながら打合せをすることが多い私です。

これまではお店をお任せしていることがほとんどでしたが、外食の時も、なるべくお野菜、なるべく和食、なるべくお米・・・というように選定するようになりました。

きちんと工程を大切にお料理をしているお店は味も美味しい。お店ホームページを見るだけで見抜けるようになり、外食でも健康を保てるようになりました。

恭子注:
素晴らしい選択と学びのできる方ですね!
○○よりマシ
外食が多いのなら、よりマシなお店を自分から選ぶことです。

 

〈変化Cからだに流れる血液が、変化する

からだがキレイになっていくという、実感

 

お教室に通い始めてから、砂糖の摂取を急速に控えました。

まず明らかに変化したのは、月経の血液の色でした。

わかりやすくお伝えすると、とても鮮やかで明るい色になっており、自分でも驚きました。自分から出るアウトプットが、食でこんなにも変化するとは…。

恭子注:
自分の身体の中、重要ポイントである血液の状態が女性は、月経で分かりやすいのです。
さらさら血液になったことが分かります。


 

〈変化D体温が上昇する〉

冷え性で悩まされない冬

 

平均36.2だった私の体温は、現在平均36.6度となりました。

砂糖を完全に抜いていた半年間は、平均36.8度まで向上して驚きました。

ずっと付き合っている冷え性も、この1年は例年より苦なく過ごせ、「足が冷たくて眠れない」という毎年の悩みがありませんでした。

恭子注:
論より証拠!
体温が上がりましたね!
西洋医学では体温をあげるのがどんなに難しいか…
しかも、砂糖との関係までこの方はしっかりサーチできました!
現代マスコミのスイーツ特集は嘆かわしいです。
不妊症、花粉症、アトピー…
すべて、砂糖を止めれば改善するのです。
このままでは、日本が滅びますよ〜

 

〈変化E半断時期の習慣が身につく〉

からだを、リセットすることで整える

1ヶ月に1?2日は、からだをリセットするために半断食を行うクセがつきました。

リセットすると、おかゆ1杯の喜び、美味しさがからだの底から味わえます。毎月出張が多く、自宅に居られる日が少ないからこそ、工夫しようという気持ちになれたことも、恭子先生のおかげです。
完璧にできなくても、「◯◯より、マシ!」と考え、1歩1歩を大切に出来るようになりました。

恭子注:
世界を飛び回る多忙なお仕事の中、リセット(半断食)すればいい、との知恵をものになさいました。
できない、と多忙をかこつよりも、よりマシな具体的な方法を探ればいいのです。

しかも確実に健康になったのですから。

 

以上、この1年間で、習慣や思考の変化をたくさんいただきました。

(細かく数え上げればキリがありませんが)ものごとを大きく捉えて、けれど小さな喜びを見逃さず、これからも過ごして行きたいと思います。毎回恭子先生にお会いすることで、意識が引き締まりました。

心から、ありがとうございます。

私はLD(学習障害)を持っており、理解が遅く、料理の際にはついていけないこともしばしばありました。人より時間はかかりますが、自分に必要だと感じたことには覚悟を決め、まだまだ通い続けたいと思っていますので、これからも宜しくお願い致します。
恭子注:
LDの方は、優秀な方が多いです。
そして、どんな個性(頭がいいとか、頭が悪いとか…)であろうと
その個性を人のお役にたつことに使っていけば最高です。

そして、それが、開運のコツでもあります。

 

 


 

 



 恭子から一言

 

知識を知恵に変える…
「岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室」日東書院 5ページ 巻頭言より

を成功させた方ですね!

こんな方が、こどもにかかわる仕事についていらっしゃることが、とても、嬉しいです!

これからも、「食」について学んだことを具体的にお仕事に生かしていって、ご自分の、世の中のお役にたつ運命を輝かせて下さい。